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ECとリアルの顧客の違いを洗い出せ!顧客データ活用セミナー ~顧客と購入を結びつけるデータベースマーケティングの真髄~
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公開日:2012/01/31 |
流通業界において、ECとリアル店舗の2つの販売チャネルを併用して商品を販売することは、もはや一般的になっています。一方で、多くの企業で、ECとリアル店舗では、担当者やシステムが別々になっており、全く別のビジネスとして展開しているというのが現実です。
しかし今後のビジネスを成長させていくためには、販売チャネルごとの顧客の特性を理解して、横断的な施策をタイムリーに実施することが、異なる販売チャネルの相乗効果を導く鍵となります。
本セミナーでは、顧客分析によりECとリアル店舗の特性(顧客や購買パターンの違い)を把握し、マーケティングプランを立案するまでの手法をご説明します。
1. 販売チャネルによる一般的な顧客購買行動の違い
小売業においては、EC、カタログ通販、量販店、直営店等、様々な販売チャネルを併用して消費者に商品を販売している。では、それぞれのチャネルを消費者はどう使い分けているのか? 消費者の目線で、チャネル別の購買行動パターンを説明する。
2. 顧客分析から発見できるECとリアル店舗の違い
同一企業で同一商品を販売しても、販売チャネルによって顧客の購買行動が異なることは感覚的には理解されている。ここでは、顧客購買データ分析により、ECとリアル店舗の違いを定量的に捉える手法を説明するとともに、具体的な事例を紹介する。
3. EC/リアル店舗の相乗効果によるビジネス成長モデル
ECとリアル店舗は、それぞれチャネルの特性があり、双方の相乗効果により、大きな売上拡大が期待できる。前述の顧客分析から一歩踏み込み、ECとリアル店舗の相乗効果を生み出すためのマーケティングプランを紹介する。
4. 顧客分析から見出す顧客育成プログラム
EC、リアル店舗を問わず、顧客の離反を防ぎ、顧客を育成するマーケティング施策は必要不可欠である。またマーケティング施策の精度を高めるためには顧客データを分析することも欠かせない。ここでは、顧客分析の結果を基に立案する顧客育成プログラムの一例を紹介する。
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