目次
データフィード広告とは
データフィードとは、データを供給することを指しています。つまりデータフィード広告とは、企業が持つ商品のデータやサービスの情報を広告配信媒体へ送る仕組みのことです。
広告配信先のフォーマットに沿って、自動的に変換し提供することで、複数の媒体への広告配信が可能です。また、ユーザーの訪問履歴や検索結果に合わせて配信することもできます。
データフィード広告の特徴
データフィード広告の特徴は以下のような点です。
●ユーザーの興味に合わせた広告の表示が可能
●ユーザーの目に触れる機会の増加
●ユーザーのターゲティングが可能
●フォーマットの変換のみで複数の広告配信媒体への出稿が可能
●変換作業時間が減るため、担当者の業務効率化につながる
大きく分けると、
「ユーザーごとに表示する広告を変更できる」
「担当者が本来割くべきマーケティング活動の時間が得られる」
といった特徴があります。
データフィード広告の種類
データフィード広告には、「ディスプレイ型データフィード広告」と「検索連動型データフィード広告」の2種類があります。
●ディスプレイ型データフィード広告
サイト内に表示される、レコメンド要素のあるものです。
サイトに訪問したことがあるユーザーに対して、ユーザーに合わせてレコメンドした広告を表示します。
●検索連動型データフィード広告
検索エンジンで検索されたキーワードに対して、データフィード内の情報が表示されるものです。
検索結果画面に商品やサービスの画像が表示されることで、ユーザーの視認が高くなることが特徴です。また、情報更新もリアルタイムで行うことができます。
データフィード広告運用支援会社
データフィード広告の運用を支援している会社をいくつか紹介します。
Criteo(クリテオ)
フランスの企業であるCriteo(クリテオ)は、動的リターゲティング広告サービスです。唯一Yahoo!に配信できるという点が大きな特徴です。ユーザーのWeb閲覧履歴にあわせて、そのユーザー向けの広告バナーの配信が可能です。個々の商品詳細ページへの誘導が出来るため、より高い効果が見込めます。
Google商品リスト広告(PLA)
Googleの検索結果画面に商品名や価格、画像といった情報を表示できる広告サービスです。
価格やブランドの情報も確認できるため、購入率アップに繋がります。また、キーワードを検索している購入意欲が高いユーザーへのアプローチが可能です。
コマースリンク
1,000サイトのフィード対応、50媒体以上の連携実績から培ったノウハウを駆使して、最適なデータフィードソリューションの提供。様々な業界のフィードに対応していることも特徴のひとつです。
データフィード広告の出稿を検討している際に読みたい資料
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