株式会社プラスアルファ・コンサルティング |
Twitter分析で見えてきたバレンタインの女性の心理 ~10代は「作る,あげる」、50代は「欲しい」とつぶやく~
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公開日:2013/02/18 |
バレンタインデーに関して、ソーシャルリスニングツール「見える化エンジン」を使って、バレンタイン直前の3連休中のTwitter上でのつぶやきおよそ70万件を収集し、新機能のユーザ・プロファイル推定機能を活用した分析を行いました。
株式会社プラスアルファ・コンサルティング(代表取締役:三室 克哉、以下、プラスアルファ)は、バレンタインデーに関して、ソーシャルリスニングツール「見える化エンジン」を使って、バレンタイン直前の3連休中の、Twitter上でのつぶやきを分析しました。
今回収集した「バレンタイン」関連のつぶやきについて、最もつぶやいた世代は10代、性別では男性よりも女性のほうが約2倍多くツイートをしていることがわかりました。また、女性に限定すると、年代ごとにバレンタインに対する発言の傾向を分析すると、心理的な違いがあることが見えてきました。
女性に限定した年代の特徴は、10代女性には「作る、あげる」、30代女性では「あげる」に加え「(女友達同士で)貰う」という発言が多く、50代女性では「(むしろ)欲しい」といったキーワードが多く使用されていました。この分析結果から、若い世代ほど”プレゼントをする”の話題が多くなされ、世代があがるにつれ、女性自身も”もらいたい”へと心理の変化があることがわかりました。
女性10代では「あげる」「作る」といった”プレゼントをする側”としてのキーワードが多く見られました。30代では「あげる」「貰う」、50代以上では、「欲しい」といったような“もらう側”のキーワードが多くつぶやかれました。
代表的なつぶやき例
・10代:「今年のバレンタインはデラックスなチョコを作って大好きなあの人に告白しよう」
・30代:「彼氏はいないけど友チョコとかもらうんでバレンタインは結構好き 」
・50代以上:「日本でもバレンタインは男性が女性にチョコレートをあげる日にしたらいいのに。チョコ欲しいなー! 」
今後もプラスアルファでは、ネット上膨大なつぶやきを「見える化エンジン」で分析することで、様々な企業のマーケティング部門や宣伝・広報部門、商品開発部門の業務を支援していくとともに、今回のような時事的なテーマに対する分析結果を、積極的に情報発信することで、市場の興味やトレンドを“見える化”してまいります。
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【ニュースリリース、製品に関するお問い合わせ先】
株式会社プラスアルファ・コンサルティング 見える化イノベーション推進部 担当:山崎、保崎、坂
TEL:03-6432-4016 E-mail:info@pa-consul.co.jp
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