株式会社パワー・インタラクティブ |
マーケ担当者の45%が今年度注力KPIを「獲得リード数」と回答。WITHコロナのBtoBマーケティング施策動向調査結果を発表。
Tweet |
|
公開日:2022/11/25 |
デジタルマーケティングのコンサルティングを行う株式会社パワー・インタラクティブ(大阪市中央区、代表取締役:岡本充智、https://www.powerweb.co.jp/)では、従業員300名以上の企業のマーケティング担当者100名を対象に、2021年と2022年のマーケティング施策について、アンケート調査を実施しました。その結果から明らかになったのは、マーケティング活動が、見込み客創出を通じた営業貢献へ、よりシフトしつつあることです。
■調査に至った背景
<コロナ禍3年目のBtoBマーケティングの舵取りをどうするべきか>
2020~2021年は多くの企業で、自社のマーケティングを、短期間でオンライン化に対応させようと奮闘した2年間だったと言えます。新型コロナウイルス感染症との共存も3年目となり、緊急事態宣言が解除され、企業の間では在宅勤務から出社に戻す動きが見られます。展示会やオフラインイベント開催の動きも一部戻ってきています。そういったなかBtoBマーケッター達は、自社のマーケティングの舵取りをどのように進めているのでしょう。その実態を調査しました。
■調査概要
調査テーマ:WITHコロナのBtoBマーケティングの施策動向に関する調査
調査対象:従業員数300名以上のBtoB事業を行うマーケティング担当者
有効回答:100名
調査期間:2022年7月14日〜7月16日
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査レポートのダウンロードはこちらから:
https://www.powerweb.co.jp/download/report-btob-marketing.htmlutm_source=pr221125&utm_medium=pr&utm_campaign=mm
■調査サマリー
<ターゲット設定とカスタマージャーニー設計に注力>
今年度の注力活動の上位は、「ターゲット設定」「カスタマージャーニー設計」「コンテンツづくり」「KPI設定」。なかでも昨年度の未実施の活動上位に上がっていた「カスタマージャーニ―設計」が2位に浮上。コロナ禍により影響を受けたターゲットの顧客行動をあらためて明らかにしようという意向が強く出る結果になりました。
<重視しているKPIは「獲得リード数」「商談数」「受注数」>
重視しているKPIは「獲得リード数」「商談数」「受注数」が、各40%を超える結果になりました。マーケティング活動は、見込み客創出を通じた営業活動への貢献へとシフトしていることがうかがえます。
今年度注力しているKPI
<マーケティング3大ツールは「BI」「SFA/CRM」「MA」、いずれも60%超え>
すでに導入済みのマーケティングツールと、今後導入したいツールを加えると、「BI・ダッシュボード」「SFA/CRM」「MA」の3ツールがいずれも60%を超える結果になりました。マーケティング活動が見込み客創出を通じた営業貢献へ、よりシフトしつつあるなか、企業のマーケティング担当者は、マーケティング施策の成果を見える化することが求められています。マーケティングの収益分析を行う上で、この3つのツールは不可欠と言えるでしょう。
■調査からわかったこと
アンケート結果より、「獲得リード数」「商談数」「受注数」といった営業貢献を意識したKPIを設定。ターゲットを明確にし、WITHコロナを前提としたカスタマージャーニーを描き、コンテンツづくりに戦略的に取り組むマーケティング担当者の姿が浮き彫りになりました。
また、BI・ダッシュボードやCRM、MAといったテクノロジーを積極的に取り入れ、マーケティング施策の見える化に取り組もうと奮闘しています。
パワー・インタラクティブは、これからも、現場で果敢にチャレンジする企業のマーケティング担当者のみなさんに寄り添いながら、共に、WITHコロナの時代を歩んでいきたいと思います。
調査レポートのダウンロードはこちらから:
https://www.powerweb.co.jp/download/report-btob-marketing.htmlutm_source=pr221125&utm_medium=pr&utm_campaign=mm
■利用条件
1 情報の出典元として「株式会社パワー・インタラクティブ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.powerweb.co.jp/download/report-btob-marketing.html
パワー・インタラクティブは、「マーケティングをデジタルで変える」を事業ミッションとするコンサルティング会社です。経験豊富なコンサルタントによる組織的なサポートが可能です。戦略設計、導入支援、導入後の伴走支援、オペレーション業務のアウトソース、社内研修などのトレーニングにおいて高い評価をいただいています。 マーケティング戦略設計から各種データの統合支援、BIツールを用いたダッシュボード構築、デジタルマーケティングの立ち上げや専門部門立ち上げ支援、DX推進プロジェクトの立ち上げ支援などお客様のマーケティング変革の支援を行います。
【本件お問い合わせ先】―――――――――――――――――――――
株式会社パワー・インタラクティブ 担当:水野
E-Mail: webmaster@powerweb.co.jp
URL: http://www.powerweb.co.jp/
関連URL: http://www.powerweb.co.jp/seminar/
【株式会社パワー・インタラクティブ】――――――――――――――
会社名 株式会社パワー・インタラクティブ
URL http://www.powerweb.co.jp/
パワー・インタラクティブFacebookページhttps://www.facebook.com/powerweb
パワー・インタラクティブtwitterページ https://twitter.com/powerwebjp
大阪オフィス 大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ 27階 WeWork
連絡先 Tel.06-6282-7596 Fax.06-6282-7597
その他の株式会社パワー・インタラクティブのニュース&セミナー情報
- 【2024/04/23】
- パワー・インタラクティブ、Braze株式会社よりBraze Torchie Awards 2024を受賞
- 【2023/09/27】
- マーケティング担当者の5割が、営業部との「部門の壁」をなくすには、営業現場に同行して顧客のニーズを把握し、意見交換したほうがよいと回答。大企業のマーケティング部と営業部の部門の壁に関する調査結果を発表
- 【2023/02/14】
- 各種ツールへ企業属性情報を付与するサービス「企業情報解析ツールplus」を提供開始
- 【2023/02/08】
- MOps(Marketing Operations)の認知は73%、MOps体制や組織がある企業は9%
- 【2022/11/22】
- GA4対応『Googleデータポータル「データの結合編」マニュアル』を無料公開
- 【2022/11/08】
- GA4対応「Googleタグマネージャー」の基本的な使い方を解説したマニュアルを無料公開
- 【2022/10/28】
- GA4分析のキホン「Googleアナリティクス4(GA4)レポート機能マニュアル」を無料公開
- 【2022/10/12】
- GA4対応「Googleデータポータル」の基本的な使い方を解説したマニュアルを無料公開
- 【2022/08/30】
- Googleアナリティクス4(GA4)支援サービスを提供開始
- 【2022/02/08】
- マーケティングダッシュボード設計の解説書を無料公開
- 【2021/09/22】
- パワー・インタラクティブ、AIが企業スコアを予測する新サービス「企業情報解析ツール2.0」提供開始
- 【2021/08/18】
- デジタルマーケティングを学ぶ、オンデマンドウェビナーの提供を開始
- 【2021/07/13】
- 企業インタビュー:株式会社openpage「カスタマーサクセスが製造業のビジネスモデルを変革する」
- 【2021/06/23】
- Googleデータポータルの「関数」の使いこなしを解説したマニュアルを無料公開
- 【2020/07/31】
- マーケティングの可視化の第一歩に最適な、ダッシュボード構築支援サービスを提供開始
- 【2020/07/27】
- 企業インタビュー:日立製作所「ABMダッシュボードでデジタルマーケティングを加速」
- 【2020/07/02】
- Marketo導入前の必読資料「Marketo導入プロジェクトを成功させる6つのポイント」を無料公開
- 【2020/06/10】
- Googleデータポータルを用いたマーケティングダッシュボード厳選事例を無料公開
- 【2019/12/04】
- Googleのアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」の機能・設定を解説したマニュアルを無料公開
- 【2019/11/29】
- 企業インタビュー:堀場エステック「Marketo導入して6年、デジタルマーケティングは第5ステップへ」