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【仕事に関する調査】

企業名:株式会社マーシュ

調査名: 仕事に関する調査
調査対象者: 一都三県在住の「大学生」「給与所得者」「求職中・無職・就職浪人」の方
サンプル数: 500s
割付: 学生(20~22歳) 100s
給与所得者365s
求職中、無職、就職浪人35s

資料詳細説明

仕事に関する調査」ということで、仕事選びにおける重視点や転職回数、転職を考え出した時期など、仕事・転職にまつわることを調査した。
今回の調査結果から最も顕著だったのが、明るい兆しが見えない時世の中で、『就職活動をしている』もしくは『控えている学生』の「安定・安泰」志向の強さである。 彼らが会社選びをする際に惹かれることのトップは、「安定・安泰」で全体の59.8%が回答。
また、働く上で「安定・安泰」と「ベンチャースピリット」とどちらを選ぶかと尋ねたところ、91.0%の学生が「安定・安泰」と回答している。ただ、これは学生に限ったことではなく、現在何かしらの給与を得ている人も同様に「安定・安泰」と回答する人が85.7%となる。
求職中・無職・就職浪人中の人の「安定・安泰」志向は8割以上といずれも高い。
 また、ワーク・ライフ・バランスは、若干ではあるものの仕事重視層がプライベート重視層を上回る。
しかし、重視度で見ると、仕事を重視するが平均65.4%なのに対してプライベートを重視するは平均69.9%と、僅差であるがプライベート重視度の方が高い。
また、3.11の大震災後のワーク・ライフ・バランスの考え方を聞いたところ、「プライベートを重視するようになった(計)」は40.8%であった。
先般、総務省が発表した2011年11月の完全失業率は4.5%、また2012年春に卒業する大学生の10月時点での就職内定率は59.9%。内定率の低さや失業率の改善がない中であっても、企業からの面接や説明会の連絡を受けたにも関わらず断わりもなく行かなかったと回答する人が、
全体の2割近くいた。給与所得者に至っては、24.1%と4人に1人は面接や説明会に無断欠席する経験を持つ。
今回の調査内では、「転職をしようと思ったきっかけや出来事」や「仕事に対して考えること」を自由回答で尋ねている。
学生、給与所得者、求職中の人、それぞれに異なる特徴が見られ、とても読み応えのある結果となっている。

対象業種

全業種 / 全業種

対象企業規模

企業規模問わず

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