「2015年版 リチウムイオン電池部材市場の現状と将来展望 ~正極材編~」のご案内
企業名:株式会社矢野経済研究所
日本および韓国、中国の有力リチウムイオン電池(LiB)用正極材メーカー22社の現在の動向と今後の事業施策を徹底調査し、更に周辺情報を加えることで世界LiB用正極材市場の現状と今後の動向を把握することを目的とした。
資料詳細説明
■本資料の概要
第1章:民生小型LiB市場の現状と将来展望
1.民生小型LiB アプリケーション別市場動向
・主役はスマートフォンへ交代、
2014年民生小型LiB市場は
容量ベースで3,655万4,762kWhに
・ノートPC向けはアプリ市場の縮小に
加え、1台あたりの搭載セル数が減少傾向に
・スマートフォン向けは高容量化・
ラミネート形セル拡大のトレンドで
引き続き拡大傾向
・タブレット端末向けは「スマホの
ファブレット化の影響」で成長率鈍化
・電動工具向けは堅調に推移
・小ロット多品種のウエアラブル端末
向けではラミネートセルが優位
・アプリケーション市場の成長に
依存するが、高容量化トレンドが進む可能性は低い
・円筒形セルの売り先としてバッテリー
バンク、電動バイクに注力の動き
2.民生小型LiB セルタイプ別市場動向
・台頭するラミネートセル、円筒形セル、
角形セルは減少トレンド
3.民生小型LiBメーカーシェア推移
・Samsung SDIがトップを維持
・ラミネートセルを主力とするプレーヤーがシェア拡大
第2章:車載用(HEV・PHEV・EV)LiB市場の現状と将来展望
1.車載用(HEV、PHEV、EV)LiB市場動向
2.車載用(HEV、PHEV、EV)LiBセルタイプ別市場動向
3.車載用(HEV、PHEV、EV)LiBメーカーシェア推移
第3章:リチウムイオン電池正極材市場の現状と将来展望
1.正極材市場の現状と将来展望
・アプリケーション市場の変化を
受けつつ 2016年に向け引き続き
成長基調
2.コバルト酸リチウム(LCO)市場
民生小型セル向けスタンダード材料の
ポジション変わらず
3.三元系正極材(NCM)市場
性能、コスト両面から再び注目高まる
4.マンガン酸リチウム(LMO)市場
xEV向けで堅調に推移
5.ニッケル酸リチウム(NCA)市場
テスラ・インパクト、高まる注目度
6.リン酸鉄リチウム(LFP)市場
主要マーケットの中国で需要拡大
第4章:正極材メーカーの動向と戦略
発刊日:2015/03/31 体裁:A4/207頁
書籍:定価 95,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 95,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 125,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 190,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 220,000円 (税別)
対象業種 |
全業種 |
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対象企業規模 |
企業規模問わず |
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