「2016年版 オンライン決済サービスプロバイダーの現状と将来予測」のご案内
企業名:株式会社矢野経済研究所
EC決済市場は、EC市場の拡大に伴い、引き続き成長していくことが予想される。2020年に向けて、オムニチャネルの進展によるリアル決済をECに加速する動きが進むことが予想されており、決済サービスプロバイダーはオムニチャネルへの対応を進めている。
また、越境ECは、現時点ではそこまで大きな規模ではないものの、訪日外国人が自国に戻った際にオンラインでリピーターになることを期待した越境ECの動きが出てきている。さらに、受取サービスの多様化も進んでおり、自宅だけでなく、コンビニエンスストアのほか、商業施設や駅などで受け取るサービスが増えている。今後は、決済サービスの多様化の進展に伴い、手数料率は0%に近づき、CRMや集客支援をはじめとした決済以外のサービスと連携したビジネスモデルが増加すると予想される。
本調査レポートでは、オンライン決済サービスプロバイダーの取組みを網羅的に把握することで、オンラインにおける決済インフラのあり方を展望する。
資料詳細説明
■本資料の概要
第Ⅰ章 総論
1.市場概況、実態
2.将来展望
第Ⅱ章 分野別の動向
1.EC市場
1.1.EC市場の概況、動向
1.2.EC市場規模推移
1.3.ネットユーザの動向
1.4.ECにおける決済サービス別の市場規模とシェア(2014年度)
1.5.決済サービス別の動向
1.6.大手ECプラットフォーマーの動向
1.7.Web接客の動向
1.8.ショッピングカードやサイト構築の動向
1.9.市場予測
2.EC決済サービス市場
2.1.市場概況
2.2.オンライン決済サービスプロバイダーの流通総額推移
2.3.オンライン決済サービスプロバイダーの流通額(ECのみ)
2.4.主要決済代行業者の実績
2.5.主要決済代行業者の動向と戦略
2.6.決済サービスの特徴
2.7.事業強化に向けた取組み
2.8.市場予測
3.オンラインにおけるFinTech系スタートアップの動向
3.1.オンラインにおける新決済サービスの概況
3.2.主たる新決済サービス提供事業者の動向
3.3.ビットコインを活用した決済サービス提供事業者の動向
3.4.ブロックチェーンを活用した金融インフラの構築の状況
3.5.将来展望
4.後払い決済サービス市場
4.1.後払い決済サービス市場概況
4.2.参入企業と資本提携の状況
4.3.参入企業の特徴、差別化要因、主要提携先などの状況
4.4.後払いサービス提供事業者の提携先の状況
4.5.ビジネスモデル比較
4.6.市場規模推移(取引金額:2010年~2015年見込)
4.7.事業拡大のための取組み
4.8.後払い決済サービス市場予測
第Ⅲ章 関連市場の動向
1.ECサイト構築/運営代行市場の動向
2.クレジットカード市場の実態と展望
第Ⅳ章 個別企業の実態
発刊日:2016/02/17 体裁:A4/257頁
書籍:定価 150,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 150,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 180,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 300,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 330,000円 (税別)
対象業種 |
全業種 |
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対象企業規模 |
企業規模問わず |
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