2016年版シニアの食事、栄養と健康に関するレポート~ロコモとインサイトの分析
企業名:株式会社矢野経済研究所
全国の65歳以上の『シニア』男女1,018人を対象に、インターネット消費者調査を実施した。
シニアが、日常の生活で気を遣っている事、健康面で気になっている事、栄養や食材など食事で困っている事、買い物する売場や頻度、調理の担当者や調理方法、外食や中食の利用状況、加工食品や健康食品の使用状況、食事をする際の不満や不便などを中心に、シニアの健康維持方法、罹患・通院状況、利用する各種サービス、健康や食に関する情報入手方法や相談者などの生活関連の調査項目について比較分析し、それら回答の背景に潜むインサイトを探索、分析した。
更に、骨、関節、軟骨、椎間板、筋肉などの運動器に障害が起こり「立つ」「歩く」などの機能が低下した状態『ロコモティブシンドローム(ロコモ)』を分析することで回答結果を多面的に捉えた。
年代別(65-69歳、70-74歳、75-79歳、80歳以上の4属性)、性別(男性、女性の2属性)、世帯別(単身世帯、夫婦一世帯、親子二世帯、親子孫三世帯、その他の5属性)、家族年収別(300万円未満、300-400万円未満、400-500万円未満、500-700万円未満、700-1,000万円未満、1,000万円以上、わからない・答えたくないの7属性)、ロコモの該当有無別(ロコモに該当する(ロコモ度1、ロコモ度2)、ロコモに該当しないの3属性)で集計・分析する事で、年齢、家族形態、年収などによるデータの分岐点、分布状況、平均値などの集計数値を詳細に分析した。更に、介護食、流動食、高齢者施設給食などの資料製作で培った知見や市場調査データを加味してシニアの食事ニーズ、生活関連ニーズなどを多方面から分析した。
資料詳細説明
■本資料の概要
第Ⅰ章 資料のポイント
1.シニアの日常生活 (家庭、仕事、趣味、運動)
2.シニアの健康状態
3.シニアと食事
4.シニアと買い物
5.シニアと家庭内調理
6.シニアとネット通販
7.シニアと外食、食品宅配
第Ⅱ章 シニアの食に関するインサイト
1.栄養の過不足 ~年齢の上昇と共にたんぱく質に注目集まる
2.食品の安全性 ~売り場を選ぶ重要ファクター
3.インターネット ~ネット通販利用者(6割)が潜在顧客
4.ドラッグストア ~シニアを健康面でサポート
5.調理方法 ~家庭内調理を好むシニアをサポート
6.デリバリー ~シニアビジネスでは必須条件
7.単身世帯 ~食の外部化を歓迎
8.食への不満点 ~噛むことへの不満点が増加
第Ⅲ章 ロコモ該当有無別の比較分析
第Ⅳ章 年代別・男女別・世帯別・世帯年収別の比較分析
第Ⅴ章 シニアを取り巻く環境
1.少子高齢化と2025年問題
2.増え続ける介護保険給付額と要介護・要支援認定者
3.生活習慣病が死亡率の上位
4.日本人の食事習慣、運動習慣
5.医療・介護施設数、平均在院日数、病床利用率
6.高齢者世帯の増加、平均世帯人員の減少
7.高齢者世帯の収入と支出
8.年金受給者の増加、受取年金額の減少
9.地方の高齢化(現在)、都市の高齢化(将来)
10.平均寿命、婚姻件数、合計特殊出生率
11.女性の有業率
発刊日:2016年09月13日 資料体裁:A4 / 258頁
販売価格:
書籍:定価 220,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 220,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 250,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 440,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 470,000円 (税別)
※セット価格は同一購入者の方が書籍とPDFをご購入される場合に適用される特別価格です。
※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。
対象業種 |
全業種 |
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対象企業規模 |
企業規模問わず |
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