「2016年版 食品産業白書」のご案内
企業名:株式会社矢野経済研究所
リーマンショック以降の景気低迷、東日本大震災の影響により、“内食化”が進行した。その後アベノミクスで国内経済が持ち直すなかで、消費の二極化や個食ニーズの拡大、健康志向の高まりへの対応など、消費の多様化がさらに進んでいる。気象条件の悪化や為替変動、大豆や菜種、小麦などの穀物類をはじめ水産資源などの食品原材料価格は高騰・高止まりの状況にある中、原材料調達コストの吸収が限界に達した食品メーカー各社では、製品の価格改定や量目の見直しに踏み切っている。国内食品市場は、人口減少や少子高齢化により、大幅な需要の伸長が期待しにくい状況にあり、国内市場で勝ち抜くためにはヒット商品や新規需要の創出が不可欠である。本調査レポートでは食品15カテゴリーの177品目の市場動向をまとめることで、現在の食品産業のトレンド把握できる資料とした。
資料詳細説明
■本資料の概要
第Ⅰ章 食品市場の概況
1.市場概況
(1)食品産業を取り巻く環境
(2)2014年度~2016年度の食品業界におけるトピックス
(3)各食品産業別の市場規模推移(2010~2015年度)
(4)食品産業別の市場規模推移予測(2016~2020年度)
(5)カテゴリー・品目別の市場動向分析
2.食品業界の構造
(1)食品関連業界の流通構造
(2)食品メーカーの業績ランキング
(3)食品卸売業の業績ランキング
(4)食品小売業の業績ランキング
3.注目の市場動向
(1)食品メーカーの東南アジア及び中国進出動向
(2)流通小売動向
(3)食品宅配サービスの動向
(4)プライベートブランド(PB)の動向
(5)高齢者対応食市場の動向
(6)健康食品の動向
第Ⅱ章 食品業界の産業別動向
1.外食産業
2.給食産業(市場規模推移、給食売上高ランキング)
3.中食(惣菜)産業(市場規模推移)
第Ⅲ章 カテゴリー別市場動向
(酒類、飲料(飲用牛乳・乳飲料含む)、乳製品(飲用牛乳・乳飲料除く)、畜肉加工品、水産加工品、農産加工品、パン・麺類、小麦粉類・粉製品(市販用)、調味料類、油脂加工品、砂糖・甘味料類、冷凍食品、インスタント・レトルト食品他、菓子類、健康食品)
第Ⅳ章 品目別市場動向
(酒類、飲料、乳製品、食肉加工品、水産加工品、農産加工品、パン・麺類、小麦粉類・粉製品、調味料類、油脂加工品、砂糖・甘味料類、冷凍食品、インスタント食品・レトルト食品他、菓子類、健康食品)
第Ⅴ章 主要企業の動向(企業個表編)
(メーカー編、卸編、外食企業編、給食企業)
発刊日:2016年08月05日 資料体裁:A4 / 900頁
販売価格:
書籍:定価 120,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 120,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 150,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 240,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 270,000円 (税別)
※セット価格は同一購入者の方が書籍とPDFをご購入される場合に適用される特別価格です。
※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。
対象業種 |
全業種 |
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対象企業規模 |
企業規模問わず |
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