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「2016年版 EMC・ノイズ対策関連市場の現状と展望」のご案内

企業名:株式会社矢野経済研究所

以前より国内外で電磁ノイズの規制が強化されているが、近年になってデジタル回路の高密度化やそれに伴うIC電源の低電圧化や動作速度の高速化などが急速に進んでいる。これらを限られたスペース内で実現させなければならないこともあり、電磁ノイズに対する対応に苦慮するメーカーも増えている。このような中でEMC・ノイズ対策関連ソリューションは注目されているが、実際市場においては“極力使いたくない製品”とされることも少なくない。しかし、足元でも新規参入を図るプレーヤーが多いのも事実で、多方面の取り組みが進められている。これらについての現状を調査し、将来を展望した。

資料詳細説明

■本資料の概要

第1章 近傍界関連市場
 ○磁性シート・ノイズ抑制シート
  1-1.ノイズ抑制用の磁性シートと非磁性シート
  1-2.ノイズ抑制シートのメカニズム
  1-3.RFID用とワイヤレス給電用磁性シート
 2.ノイズ抑制シートと関連市場の現状と見通し
 ○LCフィルタ関連
  1-1.ノイズ対策とローパスフィルタ
  1-2.LC形L型・T型・π型フィルタの特徴
  1-3.オンボード型とインレット型・箱型タイプ
 2.LCノイズフィルタの市場動向
 ○近傍界シールド材・導電材
  1-1.近傍界と遠方界の境界
  1-2.近傍界シールド材の市場動向
  1-3.主な導電性材料の市場動向
第2章 遠方界関連市場
 ○遠方界電磁シールドとその関連
  1-1.電波暗室の種類と新タイプ
  1-2.MIMO-OTA測定用の「次世代型暗室」も登場
  1-3.電磁波シールドルームの種類と性能
  1-4.TEMPEST対策と磁気対策が増加する
  1-5.電磁波シールド材と電波吸収体
 2.遠方界シールド関連市場の最新動向
第3章 関連電子部品市場
 ○回路保護・雷対策デバイス
  1-1.過電圧の原因と対策
  1-2.過電圧保護素子の市場動向
 2.雷害対策と複合型SPD
 ○コイル/インダクタ
  1-1.EMC・ノイズ対策の概要
  1-2.EMC用フィルタリング関連製品の全体像
 2.コイル/インダクタとノイズ対策
 ○コンデンサ
  1-1.コンデンサの種類と静電容量
  1-2.コンデンサ市場の現状
  1-3.コンデンサによるノイズ対策の現状
第4章 注目アプリケーションにおけるノイズ対策
 ○スマートフォン
  1-1.スマートフォン用部品・部材市場の概況
  1-2.スマートフォン用機構部品・受動部品の全体像
 2.スマートフォンのノイズ対策と関連製品の
   市場動向
 ○ウェアラブル端末
  1-1.ウェアラブル端末市場の現状と見通
  1-2.ウェアラブル端末のノイズ対策関連市場


発刊日:2016/6/20 体裁:A4/314頁

書籍:定価 150,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 150,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 180,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 300,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 330,000円 (税別)

対象業種

全業種

対象企業規模

企業規模問わず

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