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「2015年版 医療関連マーケットの構造変革」 のご案内

企業名:株式会社矢野経済研究所

医療関連業界の構造変革が進む状況下、新しい視点で需要が掘り起こされている周辺サービスビジネスの将来性探索を目的とした。業界内市場統計等が未整備でありながら、成長性が期待される「医薬品・医療器材物流アウトソーシング」、「医療器材通信販売」、「中古医療機器流通」の3領域を取り上げている。これ以外にもビジネス観点で重要と推察される「主要医療機器ディーラーの経営概況」「主要大規模病院の新・改築状況および計画」についてもまとめている。

資料詳細説明

■本資料の概要

第1章 医療関連マーケットの構造変革
・財源問題議論に向けては供給者視点からの脱皮も求められる
・業界の外から見た構造変革などに注目
・病院建替えに関わるようなディーラー等の存在意義は高い
第2章 医薬品・医療器材物流アウトソーシングビジネスの展望
・田辺三菱、小野薬品はエス・ディグループを選択
・医薬品メーカー物流受託は上位数社が担う構図
・治験薬物流からの展開を目指す企業も増加
・ヤマトグループの羽田クロノゲートは医療分野物流のハブに
・バイオ・細胞医薬品等の普及を見据えた開発投資も必要
第3章 医療器材通信販売ビジネスの展望
・歯科医院、動物病院向け通販堅調。動物薬流通にも影響
・開業医向けはアスクル、メディエントランスが大手。フォーカスも要注目
・価格面、物流面、採用品目などに副次効果
・カタログ商社とBtoB通販は近接関係
・インフルエンザ迅速検査キット等は通販流通有望品のひとつに
第4章 中古医療機器流通ビジネスの展望
・1990年代から徐々に展開されたビジネス
・改正薬事法施行の2005年以降、一時下火に
・エム・キャスト、グリーンメディカル、インターメディカルなどが販売大手
・SMFL、GHS合弁のホスピタルサプライジャパンが中古医療機器販売を開始
・メーカーは高額な診断機器を「再生品」という位置づけで販促する動きも
・新興国の中古医療機器需要は旺盛、供給の発掘もテーマに
第5章 主要医療機器ディーラーの経営概況 ・オリックスが首都圏大手ディーラーのイノメディックスに資本参加
・2015年3月、エア・ウォーターは半田、エムシーサービスに資本参加
◇企業別個表[計223社]
 (1)北海道ブロック(2)東北ブロック(3)関東ブロック
 (4)東京ブロック(5)北信越ブロック(6)東海ブロック
 (7)近畿ブロック(8)中国ブロック(9)四国ブロック
 (10)九州・沖縄ブロック
第6章 主要大規模病院の新・改築状況および計画
第7章 関連資料


発刊日:2015/03/25 体裁:A4/255頁

書籍:定価 125,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 125,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 155,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 250,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 280,000円 (税別)

対象業種

全業種

対象企業規模

企業規模問わず

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