「2014年版 出版社経営総鑑」のご案内
企業名:株式会社矢野経済研究所
本調査レポートでは、大手出版社から、情報系、コミック系、婦人系、児童書等、出版不況が叫ばれる中で注目される出版社の経営動向を網羅。また、雑誌実売部数、出版社・雑誌別広告収入ランキングなどを掲載した。
資料詳細説明
■掲載内容
第1章 2.5兆円出版市場の展望
1.300社合計売上高4.0%増(2013/2012年度)、本来の出版社では1.3%減
2.2013年1兆7,000億円3.8%減の実像
3.雑誌販売金額△4.4%、週刊誌は構造的
改革の必要性も
4.2013年300社合計売上高1.3%減、中堅出版社、収益力低下顕著
5.デジタル化、電子書籍の時代 出版社はどう生き残るか
6.出版市場予測、2014年1兆6,000億円(対前期比4.9%減)、
<書籍>
1.2013年7,851億円2.0%減、ベストセラー
巻き返すも7年連続マイナス成長
2014年、大型ヒット出ず。4%超のマイナス成長へ
2.2014年上期、書籍推定販売金額は5.5%減、消費増税の影響、強く受ける
<電子書籍市場の動向>
1.電子書籍は2012年秋、Kindleの上陸で本格的に市場化へ
ただし、現状もコミック中心。文字ものの市場規模はまだ僅か
2.電子書籍市場の市場規模将来予測
3.電子書籍市場 分野別市場規模
4.電子書籍専用端末はヘビーユーザー向けに特化へ
5.スマートフォン・フィーチャーフォン
6.タブレット
7.電子書籍端末
第2章 雑誌市場の徹底分析
第3章 出版社の現実と展望
第4章 出版社コスト低減状況
第5章 構造的改革期の出版社の攻防
(1)音羽グループVS一橋グループ
(2)注目される有力出版社の経営戦略
(3)学研ホールディングス
(4)情報出版社:紙媒体から電子媒体への移行が進む
(5)コミック系出版社の攻防
(6)婦人雑誌社:需要喚起を促すテコ入れで長期低迷からの脱却目指す
(7)名門出版社:厳しい市場環境のなか、マーケティング力を培う
(8)児童書出版社:出版不況のなかで児童書分野は好調続く
(9)医学出版社:各社専門領域を有し、大手老舗を中心とした市場構造は変わらず
(10)法規出版社:市町村大合併をピークに売上減少続く
(11)教科書出版社:デジタル教科書など、教育現場のICT環境整備が進む
(12)経済出版社:経済誌は減少傾向、デジタル化により収入増加
(13)注目される出版社(1)
(14)注目される出版社(2)
(15)新聞社の出版戦略 分社化の成果をみる
第6章 出版社調査表
発刊日:2014/11/28 体裁:A4/454頁
書籍:定価 110,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 110,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 140,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 220,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 250,000円 (税別)
対象業種 |
全業種 |
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対象企業規模 |
企業規模問わず |
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