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離脱率改善の救世主?EFOツール4選を徹底比較

記事チラ見せ

●EFOとは?

まずは用語解説からいたします。EFOは、Entry Form Optimization(エントリーフォーム最適化)の略称です。

皆様がネットショッピングをする時、必ず氏名や発送先住所など、個人情報の入力作業が発生します。その入力の手間を減らし、より短時間で正確に入力完了できるように、ユーザに合わせて入力フォームを最適化する施策を、EFOといいます。

●なぜEFOツールが必要なのか?

入力フォームの離脱率は、通常70%以上といわれています。

つまり広告をクリックしてLPに遷移し、買い物カゴに遷移したとしても、70%以上のユーザーは購入まで至らず離脱してしまっているということです。実はこの事実を知らない企業が大多数を占めます。

というのも、多くの企業では自社のフォームの離脱率さえ計測していません。名前や住所、メールアドレスなど多くの項目を入力する際、ちょっとした不便からユーザーはストレスを感じてしまい、離脱してしまうことがよくあります。

こういったユーザーを数%改善するだけで、実はCPAの改善に大きく影響します。数十万から数百万の広告費を追加したり、商品やサイトコンテンツの内容を作りかえるよりも、まずはフォーム完了率を上げること、すなわちEFOツールの導入が、最も早く効果が出る施策といえます。

記事でご紹介していること

  • はじめに
  • EFOとは?
  • なぜEFOツールが必要なのか?
  • EFOツールの機能9個
  • ASP型EFOツールのメリット
  • ASP型EFOツール4選を比較
  • EFOツールはいつ導入すれば良いのか?
  • 最後に|状況に合ったEFOツールの導入を
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