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WEBマーケティング用語18選【中級者向け】

記事チラ見せ

●ECサイト関連の用語

■Call to Action
CTA(Call To Action)を直訳すると「行動喚起」という意味になり、WEBマーケティングでは、「訪問者にとってもらいたい行動を誘導する」ことと定義できます。例えば資料請求をしてもらうことが目的のWEBページであれば、「いますぐ資料請求をする」といったボタンで、ユーザーを資料請求ページへ誘導することが、「CTA」の役目になります。
WEBサイトでは、様々なモチヴェーションで顧客がページを訪れるため、ランディングページなどの一般的にCTAが使われやすいページ以外にも、訪問者の目に付きやすい位置にCTAを用意して、次の行動を促すことが重要です。「注目ベンチャーの秀逸オウンドメディア事例9選」では、ビーマガのCTAに触れています。参考までにご一読ください。

■EFO
EFOとは、Entry Form Optimization(エントリーフォーム最適化)の略で、会員登録フォームや資料請求フォームなどの入力完了率を高めるために様々な施策を行いフォームを最適化することです。

CTAを高めて、買い物カゴへの流入数を増やしても、何も最適化していないフォームでは平均70%以上のユーザーが購入まで至らず離脱してしまっていると言われています。入力の手間を減らし、より短時間で正確に入力完了できるように、ユーザに合わせて入力フォームを最適化する施策を、EFOといいます。EFOを詳しく知りたい方は、「EFOツール機能9個+ASP型EFOツール4選比較」をぜひご覧になってください。

記事でご紹介していること

  • はじめに
  • ECサイト関連の用語
  • WEB広告関連の用語
  • サーバー関連の用語
  • 番外編
  • 最後に|用語は言葉の意味、関連性を理解することが大切
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