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349 PVに泣いた私の失敗しない
キュレーションサイトの作り方

記事チラ見せ

●競合キュレーションサイトの調査をする
キュレーションサイトを作る時点で、あなたはサイトのコンセプトを決めているかもしれません。

しかし、いきなり作り始めてはいけません。今、キュレーションサイトが雨後の筍のように存在します。

「競合キュレーションサイトの調査」は、必ず時間をかけてやりましょう。具体的には各コンテンツがどのようなキーワードを設定しているか?また、そのキーワードで検索ランキングの何位に表示しているのか?更新頻度はどれくらいか?といったことを一つずつチェックしていきます。

たとえば、ソーシャルメディアのファン数は1つのチェックポイントとなります。

単純にFacebookファンやTwitterのフォロワー数が多ければ、拡散力が高いことがわかりますし、サイト開始直後にFacebookファンが多い場合は、広告予算を持っている(=体力がある)と判断することもできます。

「競合キュレーションサイトの調査」をしていくと、あなたが選んだサイトのコンセプトで「キュレーションサイトを作るべきか否か」がわかります。この時点で勝機が見えなければ、コンセプトを見直す必要があるでしょう。

作ったら続けたいのが人間です。キュレーションサイトを作る前に、競合調査は入念に執拗に行いましょう。

●ソーシャルメディアからの流入経路を設計する
シンプルに考えると、コンテンツへの流入経路は主に2つあります。

 ・ソーシャルメディアからの流入経路  
 ・オーガニック検索からの流入経路  
 参考:「コンテンツの流入経路は2つ?」

本来、ブログ系サイトはこの2つの経路を意識してコンテンツを作るべきですが、キュレーションサイトはソーシャルメディアからの流入経路を特に意識した方がよいでしょう。

決してオーガニック検索からの流入がないわけではありませんが、FacebookやTwitterからの流入経路をしっかり作ることは、キュレーションサイトを成功させるために絶対に必要です。

なのでキュレーションサイトを作る際は、ソーシャルメディアからの流入経路を特に意識して設計しましょう。(大事なことなので2回言いました)

WordPressで作る場合はプラグインを使い、読者がソーシャルメディアのLikeやシェアをしやすいようにボタンを設置したり、コンテンツの下部にファンページへの導線を作ったりと、工夫してみましょう。

参考:「WordPressプラグイン|ブログ運用を改善するおすすめ14選※当ブログ検証済み」

0から作る場合も制作会社と連携して、上記したような工夫を重ねていきましょう。

キュレーションサイトは作ってから流入経路を考えるのでは遅く、サイト構築段階から「どのように読者がコンテンツに流入するか?」を意識して作っていくべきです。

記事でご紹介していること

  • はじめに
  • 競合キュレーションサイトの調査をする
  • ソーシャルメディアからの流入経路を設計する
  • そのキュレーションサイトに情熱を注げる人材を集める
  • コンテンツのオリジナル情報ソースを確保する
  • キュレーションサイトのためのコンテンツを作る
  • サイト読者と良い関係を築く
  • まとめ|読者視点で価値あるキュレーションサイトを作りましょう
本記事は、株式会社テックブックが運営する
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