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疲弊した世界に誇る繊細かつ高度な物流・宅配システムを救え-今、EC業界としてやるべきこと

記事チラ見せ

●疲弊した世界に誇る繊細かつ高度な物流・宅配システムを救え-今、EC業界としてやるべきこと

ECの発展を支えてきた 、世界に誇る日本の繊細かつ高度な物流システムが疲弊している 。今年の3月7日の日経の報道に端を発した 、いわゆる「ヤマト問題 」は多方面へ影響及ぼし 、連日メディアを様々な関連話題 で賑わせている 。日本の物流・EC業界は一体となってこの問題をどう解決していくのか 。今回はこの問題について考えていく。

●そもそも送料は無料ではないとう事実
Amazonが5年以上もの間、日本市場で行ってきた 「送料無料」というサービス。 このアドバンテージによって楽天一強だった 国内のモール勢力図は徐々に塗り変わってきた 。その影響で送料が発生する(Amazon 以外の)店舗での購入が徐々に消費者に敬遠され 、他の店舗でも送料を無料化 、もしくは下げる努力を強いられることになった 。

記事でご紹介していること

  • 疲弊した世界に誇る繊細かつ高度な物流・宅配システムを救え - 今、EC業界としてやるべきこと
  • そもそも送料は無料ではないという事実
  • 送料は誰かが負担している
  • 便利なサービスを提供して差別化を図ろうとするプラットフォーマーと甘える消費者
  • EC業界としての取り組み
  • 今、EC業界としてやるべきこと
本記事は、エンパワーショップ株式会社が運営する
『eccLab(eコマースコンバージョンラボ)』から提供されております。