先日、Googleアドセンス(Google AdSense)の申請を行い、設定を行い収益化を行いました。しかし、Googleアドセンスのお支払い情報で、「お客様のお支払いは現在保留されています。お支払いをお受け取りになるには、お手続きが必要です。」とのエラーが表示されるようになりました。
今回は、実際に弊社で実施した対応について、写真含めて分かりやすく解説します。
エラーメッセージの右に「操作」とあったので、クリックしてみました。
「今すぐ確認」を押してみます。
確認してみると、何か重大なエラーがあったわけではなく、Googleアドセンスの本人確認手続きが終わっていないようでした。
会社の登記簿謄本があれば、組織の文書は審査手続きに通るようなので、申請してみます。
「身元確認を開始する」をクリックします。
自社の社名を入力して、アップロードします。
「次へ」をクリックします。
幾つか入力項目があるようなので、入力していきます。下記の内容が必要でした。
- 組織名の確認(先ほどの登記簿謄本など)
- 組織の住所の入力
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区群
- 住所
- 建物名や部屋番号など(省略可)
- 国/地域
- 組織の登録番号の追加(省略可)
- 法人番号
- 名前とIDの提供
- ご氏名
- 発行元の国または地域を選択 ※日本
- IDタイプを選択
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号
- 居住許可証
2番の内容を入力したので、3番の内容を入力していきます。
「組織の登録番号の追加」を行います。ここでは、12桁の会社法人等番号ではなく、13桁の法人番号を入力します。登記簿謄本には12桁の会社等法人番号が記載されているので、国税庁の公式サイトから法人番号を確認しましょう。
このサイトでは、法人番号の指定を受けた者の1.商号又は名称、2.本店又は主たる事務所の所在地、3.法人番号(基本3情報)を公表しています。
国税庁 法人番号公表サイト
早速調べてみます。
Googleアドセンスを申請するために、国税庁のWebサイトから法人番号を検索します。自社の社名を入力して、「検索」をクリックしましょう。
13桁の法人番号が表示されました。
この番号をGoogleアドセンスの本人確認に入力します。
次に、4番の「名前とIDの提供」です。
画面に従って情報を入力していきます。
「名前とIDの提供」では、3つの情報を入力します。
- 氏名
- 国名・地域
- IDタイプ(運転免許証、パスポート、個人番号カード)
また、「運転免許証」を選択した場合には、IDの正面とIDの裏面が必要です。
免許証をアップロードするにあたって、文字が読み取れなかったり、暗かったり、光が反射していると審査が通らない可能性があります。
免許証のアップロードは、明るい場所で文字が鮮明に見えることが大切です。
以上が、Googleアドセンスの本人確認方法でした。参考になった方はブックマークやシェアをお願い致します!また、下記は読者の皆さんが興味のありそうなGoogleアドセンスに関係する記事の一覧です。
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