FanGrowth主催「AI×Marketingカンファレンス」準備の舞台裏に迫る!

AI×Marketingカンファレンス (3)マーケティングセミナー
マーケティングセミナー

今回の「マーケMEMO」のマーケティングnewsは、いつもと趣旨を変えて、FanGrowthが主催するマーケティングカンファレンス「AI×Marketing」
https://www.fangrowth.biz/20230829_30?marketing_source=markemedia
の舞台裏に迫ります。

マーケメディアとしても「AI分野」はとても注目している今後のマーケティング分野でして、ご縁があって「メディアスポンサー」として、告知のご協力をさせていただくことになりました。

今回はこのカンファレンスを主催しているFanGrowthの事業責任者である「大熊勇樹さん」、カンファレンスの運用を担当している「大友玲菜さん」にお越し頂いております!どうぞよろしくお願い致します。

大熊・大友:よろしくお願いします。


写真左)エキサイト株式会社 執行役員 兼 SaaS事業部長

大熊 勇樹

クラウドサーカス社の統括マネージャーを経てギブリー社に入社。執行役員として新規事業の立ち上げに従事。チャットボットサービスのSYNALIOでは、立ち上げから40名規模まで責任者としてグロースに貢献。

その後、エキサイトへ執行役員として入社。当社初のBtoB事業であるSaaS事業部の創設を担い、1年半で4プロダクトの立ち上げを主導する。

写真右)エキサイト株式会社 事業推進室

大友 玲菜

早稲田大学在学中に起業をし、その後新卒でエキサイト株式会社へ入社。

事業部3人目のメンバーとして経営管理SaaS「KUROTEN」の立ち上げに携わり、2022年にはウェビナーPDCAクラウド「FanGrowth」のマーケティング組織事業立ち上げを行う。 現在はSaaS事業部の3プロダクトのマーケティングを横串で担当。

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実は私もFanGrowthを利用させていただいているのですが、現在ご利用されている方はどのぐらいいらっしゃるのでしょうか?

大友:はい。現在ご登録いただいているのは、650社の方にご登録いただいております。

たまに、同じ会社の方で複数名ご登録されているのをお見かけしますが、そういったケースも多いのでしょうか?

大友:そうですね。同じ企業様でもサービスや商材によって、マーケ担当が異なったりする場合、複数の方にご登録いただいているケース多もいです。

なるほど。今はどんな業種でもオンラインセミナーを実施されているのを見かけますよね。

大友:はい。例えば「営業担当者の方向けのセミナー」「マーケティング担当者の方向けのセミナー」「総務・人事担当者の方向けセミナー」など、本当にジャンルは多岐に渡っていますね。

特に今は「セミナー」に力をいれている企業様も多く1事業につき、複数名の担当がいらっしゃる場合もございます。

今回のカンファレンスは、FanGrowthをご利用されていらっしゃる企業様からもご登壇されていらっしゃると思いますが、どのぐらいご参加されているのでしょうか?

大友:そうですね、多分3分の1ぐらいはいらっしゃると思います。

この3分の1の皆様は、「カンファレンスのご案内」をされたら、すぐに「是非!」っていう方々になられるわけですよね。

大友:はい(笑)

基本的にFanGrowthは「共催セミナー」を開催したくて、その相手を探す為にご登録いただくプラットフォームですので。お声がけしたら前向きにご検討いただけてる方が多いです。

今回のような規模のカンファレンスは何回目の実施になるのでしょうか?

大友:今回で「6回目」の開催となります。

回を重ねるごとに変わってきたことなどはありますか?

大友:私は「1回目」の開催から関わらせていただいているので、シンプルに規模感が一番大きく変わったかな、と思っています。最初は700~800名ぐらいの方にご参加いただいている規模でしたが、現在は2000名の方々にご参加いただく規模感になってきています。あとは、お呼びしている企業様の数も最初は数社でしたが、今回は25社まで増えています。

大熊:大変ありがたいことに、FanGrowth自体の認知度もだいぶあがってきておりまして。こちらからお声がけをする前に「登壇したい」とご連絡をいただけるようになってきたところが、成長している実感が沸く瞬間ですね。

1回目のときは、1社もそのようなお声はいただけませんでしたから。(笑)僕たちで一生懸命皆様にお声がけをしていたのですが、今はほとんどこちらからお声がけしなくても、ご連絡をいただけるようになってきていまして。FanGrowthの知名度がすごく上がっているな、という実感値がありますね。

それは本当にすごいですね!
今回のカンファレンステーマについてですが、「AI×Marketing」を選んだ理由をお聞かせください。

大熊:元々、弊社のカンファレンスはオンラインセミナー回りの支援プロダクトとして始まったものです。ですから、カンファレンステーマとしてはその周辺ジャンルとなるようなイベントだったり、ちょっと延長線上で動画関係や、インサイドセールスとかそういったものを主体としてやっていたのですが、今回、やはり「ChatGPT」を含めて相当数のプロダクトがAI周辺で一気にでてきており、多くの方が関心を寄せていると感じています。

しかし、他セミナーでは「ChatGPT」を使うことが目的になってしまっているケースが非常に多いと感じておりまして、実際に「どのように活用するのか」とか、「目的を達成する」為の手段としてAIを使う、ということがまだまだ浸透していないな、ということを感じました。

そこで、今回のカンファレンスでは、AIを業務の中で活用している企業様や、プロダクトとしてAIに力を入れている企業様にお声がけさせていただきまして、具体的に「今後、マーケターはAIをどう使っていくべきなのか」や「AIを使ってどういう戦略を立てていくべきなのか」などを交えて、お話をする場を作りたい、と思いました。

確かに、興味はあっても使えていない方は多いですよね。

大熊:そうなんです。

FanGrowthでもChatGPT連携のAI機能を出しているのですが、やっぱりリリースをだすとものすごく反響があって、皆さんの注目度合いを感じるのですが、それに「寄り添った」カンファレンスがまだそこまでないなという印象でしたので、今回はちょっと先陣を切って実施できればと考えています。

ありがとうございます。確かに今はChatGPTやAIというキーワードだけが先行してしまっている印象はありますよね。

大熊:そうですよね!言葉がかなり先行しまっていて。。よくわからないけど、何か凄そう!みたいな(笑)

そうですね。僕は正直その「なんとなく」側の人ですが、息子はChatGPT使ってゲーム作ってますからね。

大熊:おー、凄いですね!リテラシー高い方たちには、当たり前のようになってきていると思いますね。

そうですね。僕は完全に無理ですからね(笑)。

大熊:難しいですからね。でも、それをどうやって「当たり前」に使えるようになるのか、どうイメージをつけていくかが市場としてもかなり大事だなと思っています。

自分自身で消化してちゃんと自分のものにできるか、というところですね。

大熊:なので、今回はすべて「パネルセッション形式」での座組みにしています。

AIと競争するBtoBマーケの未来|株式会社シャノンの村井さんとナイル株式会社の青木さん

パネルセッション例)

通常カンファレンスは1社ずつ商材説明をするという形式が多いのですが、弊社のカンファレンスの1番のポイントは1社が話す、という場をほとんど作っておらず、似た価値観の「2社」がディスカッション形式でなるべくここでしか聞けないような話をしていただくようにしています。

リアルな話をリアルな知見をもった複数者同士で、「ここでしか聞けない話」をしていただきたい、というのもこだわったポイントの1つです。

今回の開催にむけて、特に意識していたことは何ですか?

大友:そうですね。大熊からもありましたが、「ここでしかできないパネルディスカッションができるかどうか」ということですね。

登壇いただける方同士の相性だったり、自社サービスの説明に特化しないか、などを意識した座組にしています。というのも、せっかく大きなイベントでお集まりいただいた視聴者の方々に「商材紹介」だと、やはり満足度的にも…というのもありますので。

登壇社の方々は、どういうサービスを提供されている背景で、今こういうことに取り組んでいて、という背景などをお伺いしながらセッションを17組セッテイングさせていただいております。

今回は「25社」もの企業様がご参加の予定ということで。ご登壇企業様のご調整など、かなり大変だったと思います。一番大変だったことを教えて下さい。

大友:どのテーマで、どの会社様に話をしてもらうかを考えているときです。いつも取り扱っている皆様のサービスを確認しながら弊社でテ―マ設定をし「この話ができますか?」と話す内容をオファーしております。

視聴いただく方の知りたいこと・役に立つことをお届けしたいので、それができる会社様を集めることが大変でした。あとは、偏りがないようにという意味でもそうですね。

どうしてもChatGPTなどのの文章生成系AI関係になると、「SEO」系のコンテンツによりがちになってしまうというところもあるので、なるべく「マーケティング」というテーマの中で、全般の部分を網羅できるようなタイムテーブルを組ませていただいております。

確かにそういった調整は大変そうですね。でもすぐにご登壇企業様は集まったのですよね?

大友:実は、企画から1週間で20社は集まったのですが、残りの5社の調整がかなり大変でした。残っているこの枠で話せる企業様は誰だろう、という視点で考えるとなかなか見つけられず、ここから2週間ぐらいかかりました…。

そして、パネルセッション型なので、「2社」の組み合わせ調整も大変でした。

AI×Marketingカンファレンス (2)大友さん

そもそもなぜこのカンファレンスの実施を計画されたのでしょうか?

大熊:最近、本当にオンラインセミナーが散見していますよね。

ユーザー目線でみると、色々な企業が色々なオンラインセミナーをやっているので、必要な情報を調べるのもかなり大変だと思います。

弊社のカンファレンスでは、今回25社にご登壇いただけますし、業界で知見のある企業の話を一気に聞けますので、実は生産性は非常に高いな、と捉えています。

大熊さん

それはとても期待できそうですね。実際にどのようなユーザーの方に御視聴いただきたいですか?

大友:今、ChatGPTを活用し始めたばかりの方や、社内で活用したい、と感じている方に是非御視聴いただきたいですね。

実はマーケターの方ってタスクがかなり多いと思うのですが、それを軽減できるような情報がお届けできたらいいなと思っています。

2日間の強化合宿のようですね。

大友:そうですね(笑)これをしっかりみてしっかり持ち帰っていただければと思います。

なるほど。最後に読者にメッセージを!

大友:今回のイベントに限らず、定期的にマーケターの方、勿論そうでない方へも情報発信しているので、弊社のLPやホームページを覗いていただけたら嬉しいです。

大熊:我々、業務がらマーケターの方とコミュニケーションをとらせていただく機会が非常に多く、マーケターの方の業務量がとても多くて大変であることはすごく理解しています。

しかし、一番重要で、かつ大変な「情報収集」をし続けなければいけないと思いますので、FanGrowthだけみていれば大丈夫、と思っていただけるようにこれからも頑張っていきますので、是非是非これを機会にご注目いただければありがたいです。

あ、一応「マーケメディア」さんもチェックしてもらえれば完璧ですかね(笑)

最後にお気遣いありがとうございます(笑)
お二人とも、本日はインタビューありがとうございました。
是非読者の皆様も、カンファレンスに参加して最新のAIマーケティングの情報をゲットしてくださいね。

<イベント情報>

主催:エキサイト株式会社

日時:2023年8月29日(火)~30日(水)10:00~16:00

場所:オンライン開催(EventHubでの配信になります)

参加費:無料

カンファレンス特設サイト:https://www.fangrowth.biz/20230829_30?marketing_source=markemedia

FanGrowth:https://www.fangrowth.biz/

AI×Marketingカンファレンス (6)

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弊社では、マーケティング担当者のために下記のようなウェビナーを定期的に開催しています。

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