D-IDを使うと、AIアバターを喋らせる事ができます。そして、アップロードした人物の画像を喋らせることのできる動画生成AIです。言語は日本語にも対応しており、話す台本をAIで生成する事も可能です。
本記事では、動画生成AIのD-IDの始め方と使い方を解説します。最後に作成した動画のYoutubeのリンクを張っています。
D-IDの始め方とは?
D-IDを始めるためには、右上の「Start Free Trial」をクリックしましょう。今回はGoogleアカウントを使ってログインします。
個人または法人か選択し、アンケートに応えたら、サービス画面に遷移します。D-IDのサービス画面は、次の画像をご覧下さい。
D-IDの使い方とは?
D-IDの使い方を説明します。本記事では、無料で使える範囲での説明を行います。まずは、先ほどの画面から右上の「CREATE VIDEO」をクリックすると、下記のような画面に遷移します。
ここでは、次のような項目を選択します。
では、短い文章の入力ですが、D-IDを使って、さっそく動画生成をしてみましょう!
しかし、文章を見直してみたところ、D-IDを使って文章生成されたものは品質が低かったため、ChatGPTのGPT-4を使って、1分ほどの動画で話す台本を考えてもらいました。
このままでは、先ほどのD-IDの台本を入力するテキストボックスにコピペできないので、話す内容だけを再出力します。
準備が整ったので、先ほどの台本に挿入しましょう。
では、気を取り直して、画面右上の「GENERATE VIDEO」で動画生成をします。
7クレジットかかるとの表示がでました。お試し用のフリーアカウントでは、20クレジットが付与されているので、「GENERATE」をクリックします。下記は、生成中の画面です。
およそ3分程度待つと、動画が生成されました。
日本語音声は、少し機械っぽいので残念ですが、音声の品質は今後向上していくことでしょう。他の動画編集ツールと組み合わせる事で、この話すアバターを使った動画制作をすることができます。
本記事はいかがだったでしょうか。マーケMEMOでは、他にもおすすめのAIツール一覧をまとめているので、ぜひご覧下さい。
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