これからはAIで画像生成からデザインもできる時代へ!「Microsoft Designer」を使ってみた!

マーケティングニュース
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「Microsoft Designer」って聞いたことがありますか?

Microsoftのアカウントがあれば、画像生成からデザインまでこなせる待望のツールです!

ちなみに、Microsoftのアカウントは、無料で作成することができますので、誰でも無料で画像やデザインをプロ並みに扱えるということです。

今、話題のAIは文章を作成するだけではなく、こんなことまでできるのです!

「Microsoft Designer」は、どのくらい便利なのか、本当に誰でも簡単に使えるのか、使ってみたらどのような感じなのか、コツも交えてご紹介していきます!


「Microsoft Designer」を開いてみよう!

Microsoft Designer

画像引用:Microsoft Designer

「Microsoft Designer」のページへは、上記のリンクから入ることができます。

開くためのブラウザは、Microsoft Edgeである必要はないようです。

ここでは、普段使用しているFireFoxで開くことができました。

GoogleChromeでも開けることも確認済みです。

WEBのインターフェースで使えるところも嬉しいポイントで、アプリ等をダウンロードする必要がありません。

「Microsoft Designer」を使う準備をしよう!

Microsoft Designer

「Microsoft Designer」を開くと、Microsoftのアカウントでログインしていない場合は、このようなページが表示されます。

Microsoftのアカウントでログインすると、下記のようなページへ移動して、これで「Microsoft Designer」を使う準備は完了です。

Microsoft Designer

「Microsoft Designer」は現在は英語表記のページなので、英語が苦手な人は(私も含めて)ここで一歩下がってひるんでしまうかもしれませんが、ポイントを掴めば難しいツールではありません。

次から使い方を見てみましょう!

「Microsoft Designer」ページの説明

Microsoft Designer

「Microsoft Designer」にMicrosoftのアカウントでログインすると、まず左上に「Describe the design you’d like to create」というメッセージがあり、その下に文字を入力することができる枠があります。

このメッセージは、「作成したいデザインを説明してください」という意味です。

右側にある「Try a prompt(プロンプトを試してみる)」にはデザインの例があります。

自身が保有している画像からデザインする場合は、先ほどのデザインを入力する枠の左下にある、「Add image」から画像を選びます。

画像から作成してもらうなら、枠の右下にある、「Generate image 」から画像を作成してもらいます。

「Microsoft Designer」で画像を選択!

「Microsoft Designer」で画像を選択するには、

  1. 「Add image」から自身が保有している画像の中から選ぶ方法
  2. 「Generate image 」で作りたい画像を言葉で説明する方法

この2種類があります。

それぞれの画像選択の方法を試してみます。

画像を選ぶ ①「Add image」

Microsoft Designer

「Add image」をクリックすると、「From your phone」「From this device」「My media」の3つの方法から選ぶことができます。

「From your phone」を選ぶとQRコードが表示され、スマートフォンで読み込むと、スマートフォン内にある画像から選択できるようになっています。

「From this device」では、PC内に保有しているフォルダの中から画像を選ぶことができます。

「My media」は、「Microsoft Designer」で生成したことがある画像が現れますので、使い始めの頃は何もありませんが、「Microsoft Designer」を使っていく内に現れる画像が増えて、以前使った画像をまたデザインしたいという時に便利です。

今回は、「From this device」で、猫がプレゼントを持っている画像をチョイスしました。

Microsoft Designer

画像を選ぶ ②「Generate image 」

Microsoft Designer

「Generate image 」をクリックすると、What image do you want to create?(どのようなイメージの画像を作りたいですか?)と聞いてくれます。

ここでは、「cat raising hand(手を挙げる猫)」とオーダーしてみました。

幾つか候補が表示されましたので、その中の1つをチョイスしました。

もし、候補の中に気に入ったものがなければ、「→」をクリックすると、さらに候補を出してくれます。

Microsoft Designer

「Microsoft Designer」で画像を元にデザイン作り!

①「Add image」、②「Generate image 」、どちらの方法で画像を選択した場合でも、「Microsoft Designer」の最初の画面に戻ってくるところは同じです。

作成したいデザインには、どちらにも「summer sale 50%off」と打ち込んでみました。

すると、右側に幾つかのデザインの候補が現れました。

見てみると、似たような雰囲気のものもありますが、それぞれに合わせたテイストが感じられます。

画像デザインもありますが、短い動画バージョンもあります。

Microsoft Designer

デザインの言葉を入力する時には、「ブログ画像」や「サイトのサムネイル画像」などの用途でももちろん大丈夫です。

候補の中からデザインを決めたら、「Customize design」で次に進みます。

作成したいデザインを入力すると、ここで打ち込んだ文字がデザインに盛り込まれますので、日本語での文字をデザインに入れたい場合は、ここで日本語を入れておくと良いでしょう。

文字は次のカスタマイズで修正や追加もできます。

「Microsoft Designer」でカスタマイズ!

先ほど選んだデザインをカスタマイズできる編集画面に移動しました。

ここで、選んだデザインよりももっと良いものがあったかもしれないと思ってしまう優柔不断な方にも嬉しいのが、右側にある「Ideas」のリストです。

一度選んだデザインをここで変更することができるのです。

Microsoft Designer
Microsoft Designer

文字を追加で入れたり、色合いを変えることもできるので、編集の腕が試されるところです。

Microsoft Designer
Microsoft Designer14

編集が終わって完成したら、「Download」から形式を選んで保存することができます。

また、SNSへ取り込むことができるのも現代風で便利なところです。

Microsoft Designer15

まとめ Microsoft Designerはデザインツールが苦手でも気軽に使える!

Microsoft Designer

Canvaを使い慣れている人には、似たような使い心地であると感じられるのではないでしょうか?

現在の「Microsoft Designer」はサイトが英語表記ですが、入力する箇所は多くはありません。入力時には日本語での入力もできますが、まだまだ日本語には不慣れなようです。

ですので、翻訳サイトで日本語から英語に翻訳しておいて、英語で入力すれば、思っていた仕上がりに近くなるといえます。

画像をデザインすることが不慣れな人にとって、使い勝手は悪くはないといえるのではないでしょうか。

画像生成AIの「Adobe Firefly」を使ってみた!

Vrewの使い方と始め方は?ChatGPTと使ってみた

ホワイトペーパーをデザインするときにも、役立つかもしれませんね!

また、最新のAI関連ニュースとして、OpenAIは、GPT-4oを発表しました。ChatGPTにログインして、日本語で利用することも可能です。

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コメント

  1. リスキリングネコドットコム より:

    更新応援しております!🐈

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