GA4移行への期間が迫ってきました。皆さんはもうGA4への移行は終わりましたか。私も先日ユニバーサルアナリティクスからGA4への移行が完了しました。
GA4とは、Google Analytics4の略であり、日本語訳で「グーグルアナリティクス4プロパティ」の事を指します。
では、GA4に移行されたら何がかわるのでしょうか。
これまでユニバーサルアナリティクスは出来なかった「PC→スマホアプリ→商品購入」といったようなデバイスをまたいだ行動であっても、同一ユーザーとして判断できるようになるなど、サイト内でのユーザー行動を以前よりも深く計測できるようになったのがGA4の特徴です。
https://moltsinc.co.jp/access-analysis/8165/
GA4のプロパティ
GA4は、Googleが提供する最新のウェブ解析プラットフォームです。以前は、ユニバーサルアナリティクス(UA)が流入分析に活用されていましたが、Googleアナリティクス4(GA4)ではより高機能なデータ収集とデータ分析をすることが可能です。
ユニバーサルアナリティクス(UA)では、合計ユーザー数に焦点が当てられていましたが、Googleアナリティクス4(GA4)では、アクティブユーザーに焦点が当てられます。
Googleアナリティクス4(GA4)は、無料で使えるプロパティタイプです。Googleアカウントを使って登録を行うだけで、利用にあたって料金が発生することはありません。
[GA4] Google アナリティクス 4 プロパティを追加する(アナリティクスを導入済みのサイトの場合)
Googleアナリティクス4(GA4)のログイン方法
Googleアナリティクス4(GA4)のログイン方法は、公式サイトの指定のURLからログインを行います。
まずは、Googleの公式サイトから、ユニバーサルアナリティクス(UA)にログインを行います。
ユニバーサルアナリティクスを使っていたユーザーは、分析ページに遷移するかと思います。
GA4へ移行するための設定プロパティを表示するために、「管理」をクリック
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上記画面が、GA4の設定アシスタントのページです。
GA4への移行方法は、Googleの公式がガイドラインを出しています。詳しくは、「[UA→GA4] 移行ガイド: 初心者向け」をご覧ください。
また、GA4への移行方法を含めて、GA4を上手くマーケティングに活用するための資料もまとめているので、気になる人は下記から無料で資料をダウンロードすることができます。
現在掲載中のGA4移行資料
参考:GA4(Googleアナリティクス4プロパティ)分析実践ノウハウ・事例まとめ 20資料
GA4移行方法のまとめ
GA4の前身であるユニバーサルアナリティクス(UA)は、2023年7月1日からデータを計測することができなくなります。既に取得しているデータは、一定期間利用することができますが、現在利用できているユニバーサルアナリティクスをGA4に移行していく必要があるでしょう。
また、GA4ではユニバーサルアナリティクス(UA)で出来なかった事ができるようになります。ユニバーサルアナリティクス(UA)では、セッションを軸にしていましたが、GA4はユーザーを軸にした計測を行っています。
今後、GA4はメディア運営者にとって便利なものとなっていくと思いますので、ぜひこのGA4移行の機会に活用してみましょう。最後まで記事を読んでいただき、有難うございます。
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