プログラム詳細~

顧客から選ばれ続ける企業になるために、本当に必要なアクションとは?
〜CXから紐解く、顧客との関係形成の大切さ

​​モノの物的な価値に差がなくなるコモディティ化の進行。スマートフォンとSNSの浸透による顧客接点の多様化と全面化。主体的に情報発信する顧客と、その生の情報こそが重宝される時代の到来。それは「売って終わり」という時代の終わりを意味しています。今、企業が顧客から選ばれるためには、短期的な売上のみを追求するのではなく、長期的な視点から顧客と「気持ちの良い関係」を形成することが大切になります。顧客との関係をどのようにデザインすればよいか?この問題を紐解く概念こそCX(顧客体験)です。今回はCXが重視される理由とCXに取り組む企業やブランドの事例から、「売ってからが始まり」という、あらゆるモノ・コトの「as a service化」が進む今、顧客に選ばれ続ける企業になるために必要な実践をご紹介します。

株式会社プレイド
Marketing
稲葉 航 氏

制作会社にて、企業のプロモーションやサービスデザインのクリエイティブからプロデュースに携わり、様々な企業のマーケティング活動に従事。iF Design AwardやGood Design Awardなどを受賞。2017年10月よりプレイドに参画。「KARTE」のプロダクトマーケティング戦略の策定・実行を主軸にクリエイティブ、セールス、カスタマーサクセスまで幅広く携わる。趣味はビールとカメラと登山。