複数のチャネルで行動する顧客を的確に理解し、マーケティングで成果を上げるために、「顧客データの統合」はオムニチャネル戦略の中枢とも言えます。しかし、いざ着手しようとすると、コストやセキュリティなどの理由で既存の顧客DBに手を入れることが困難など、実現に向けた課題が多々存在します。

これを解決するソリューションとして、CIM（カスタマー・アイデンティティ・マネジメント）への関心が高まっています。CIMを利用して、「マーケティングのためのID基盤」を構築することにより、既存の顧客IDを存続させたまま、顧客データをスムーズに統合することが可能になります。
CIMは統合・蓄積したデータを新鮮な状態に保ち、各種マーケティングツールに連携させてタイムリーに活用する仕組みを備えています。CIMを利用することによって、最短で3ヶ月で顧客データ統合を実現し、LTVを5倍に引き上げたという実績があります。

本セミナーでは、CIMと「マーケティングのためのID基盤」の構築方法について、具体的な事例を交えてご紹介します。