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国内4大ソーシャルメディア広告を徹底比較!あなたに最適なSNSはどれだ?

日本で4大SNSといわれている Facebook、Twitter、Instagram、LINE。

いずれかを使ってマーケティングをしたいけれど、一体どれを選べば良いのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。それぞれのSNSの特徴を理解すれば、自社がどれを選ぶべきなのか、自然と見えてきます。

当記事では、4大SNSを徹底的に比較し、特徴をわかりやすくまとめご紹介していきます。

目次

  1. 4大ソーシャルメディア『カテゴリ別徹底比較』

    1. ①主なユーザー層

    2. ②広告の種類

    3. ③広告の特徴

    4. ④ターゲティング

    5. ⑤動画広告との相性は?

  2. 終わりに

4大ソーシャルメディア『カテゴリ別徹底比較』

それでは、実際に4大SNSを「①ユーザー層」、「②広告の種類」、「③広告の特徴」「④ターゲティング」の3つの観点から比較を行っていきます。

①主なユーザー層

■Facebook
主に、30~40代男女に利用されているSNSです。BtoBにも使われていることが特徴的です。

■Twitter
10~30代男女で、比較的若年層です。

■Instagram
10~20代の女性が主なユーザーです。流行に敏感な若い女性たちには、かかせないツールです。

■LINE
LINEは連絡手段を兼ねていることから、この中で一番、幅広い年齢層のユーザーに利用されています。

②広告の種類

■Facebook
Facebookは、フィード広告と呼ばれるタイムラインに流れる広告が主流です。その他にも、リンク広告、カルーセル広告、スライドショー広告などがあります。

■Twitter
Twitterの広告は、プロモツイートとプロモトレンドの2つが主です。

■Instagram
Instagramは、フィード広告の他に、ストーリーズに広告を載せることができます。

■LINE
LINEは、タイムライン広告、LINE@、企業スタンプなどがあります。

③広告の特徴

■Facebook
Facebookは詳細なターゲティングが出来るため、適切なユーザーへの広告配信が可能です。他のSNSに比べ、広告の停止や再開が簡単に行うことができ、さらに、広告のバリエーションが豊富です。そのため、マーケティングで重要な「認知」「検討・決定」「購買」という消費者が踏む三段階それぞれに適切な広告でアプローチができるのです。例えば、ユーザーの気持ちが「購買」の段階に向かうように長めの動画でアプローチすることができます。

■Twitter
Twitterでは、プロモツイートの返信機能でユーザーとコミュニケーションが取れます。#(ハッシュタグ)検索するユーザーにピッタリの広告が見つかるように設定もできます。リツイート機能によって、短時間での拡散も狙えます。これはTwitter一番の特徴といえるでしょう。他のSNSよりもリアルタイム性が高く、トレンド情報を伝えるには適しています。

■Instagram
Instagramの最大の特徴は、インスタ映えする写真や動画の効果が高いという点です。女性の利用者が多いため、反響を得るには可愛い物や綺麗な物が写っている写真は必須といっても良いかもしれません。ファッションやグルメの雑誌をめくる感覚に似ていて、とにかく視覚に訴えています。Instagramのアカウントが無くてもFacebookの広告アカウントがあればプロモーションでき、お手軽です。

■LINE
LINEはメルマガのように、ユーザーに直接プロモーションできるLINE@が特徴です。その他に、スタンプショップでよくある「友だち追加でスタンプゲット」企画もLINE独特のプロモーション方法です。そのスタンプが魅力的であるほど友だち追加されますし、スタンプ利用で拡散につながります。

④ターゲティング

■Facebook
Facebookは一番細かくターゲティングできます。年齢、地域、言語などの他、学歴や役職にもピッタリな広告をアプローチできます。

■Twitter
Twitterにはキーワード検索した際、そのキーワードに関連した広告を閲覧出来るようにする設定があります。

■Instagram
Instagramではカスタムオーディエンスにプロモーションすることが可能です。

LINE
LINEはリターゲティングによって、より関心が高い広告を表示することができます。

⑤動画広告との相性は?

各SNSを見ていると、動画広告が自動で表示・再生されることは日常的になっています。

今回は、動画広告と、Facebook、Twitter、Instagram、LINE のこれら4大SNSとの相性はどのようであるか、各SNSの特徴や使われ方などから検証していきましょう。

■Facebook×動画広告
Facebookは原則、実名登録制でオフラインでの人間関係の延長線上に位置するような扱われ方をされていることもあり、ユーザー主体で拡散されていくことが期待できます。

Facebookの場合、「友人に教えたい」という内容の動画広告であれば積極的に拡散やシェアをされる可能性が高くなります。また、動画のファイルサイズ上限は4.0GB、動画の尺は120分まで載せられるので、テレビCMとは異なり、ウェブ限定の動画や、長編のストーリー性があるブランディング動画など適していると言えるでしょう。


■Twitter×動画広告
次にTwitterです。TwitterはFacebookと共通点が多いSNSなのですが、匿名制でフォローするのが基本的に手軽ということから、Facebookよりも開かれた人間関係が広がっており、各人の興味や嗜好との関係性が強いSNSであると言えます。

Twitterの最大の特徴はその拡散力の強さです。面白かったりセンセーショナルな内容だったりすれば、いいねやリツイートの機能を使って簡単に自分のフォロワーに広めることができるので、ものの数分の間に数万人に見られることも少なくありません。動画の尺については、広告は最大10分までアップロードが可能です。Twitterの場合、利用者の心理として「有益な情報を広めたい」というものが一つ挙げられ、その点を考慮した動画広告の作成や記載が効果的と考えられます。


■Instagram×動画広告
そして近年盛り上がりを見せているInstagramです。Instagramも興味や嗜好からフォローしていくユーザーを増やしていくタイプのSNSですが、基本的にユーザーの投稿内容が写真もしくは動画なので、ハイセンスでお洒落な内容が全体的に求められがちです。そのため、動画広告においても、いかにも「動画広告です」というような動画広告では効果が期待できない可能性が高いでしょう。

Instagramには、いいねやコメント機能はありますがシェア機能はないので、それぞれのユーザーがハイセンスで感性をくすぐられるような動画広告を掲載すべきだと考えられます。動画の尺は60秒と短いため、繰り返し見たくなったりインパクトの強かったりする内容の動画広告が適しています。


LINE×動画広告
最後にLINEです。LINEはユーザー数が日本一であり、ユーザー層の年齢層も幅広いSNSとなっています。LINEは上記の3つのSNSと異なり、1対1もしくは例えば友人や職場の人々などといった、特定のカテゴリで組まれたグループでの完全に閉じたやりとりに用いられるという認識が根強いSNSです。2012年に「ホーム」や「タイムライン」機能を実装してはいますが、未だに前述した用いられ方が大多数です。こうしたSNS特性から、LINEでの広告はFacebookよりもさらに「友人や職場の人に教えたい」という欲求を刺激できるような動画広告を記載すると効果的です。Instagramと同じく動画の尺は60秒なので、短くて面白かったり役に立つような内容を意識すると効果的かもしれません。

終わりに

自社がSNS・ソーシャルマーケティングを行ううえで最適なSNSを見つけることはできましたか?
是非それぞれのSNSの特徴や強みを理解した上で、自社の商品や戦略・目的に合った媒体を選んでください。

マーケティングのサプリ編集部

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