消費者の潜在ニーズを探る際に、グルインなどの定性的なリサーチをしようとすると、経験豊富で洞察力にすぐれたインタビュアーが不可欠となり、調査費用は高額になりがちです。
本資料では、インターネット調査を利用して費用を抑えながら、消費者ニーズを定性・定量の両面で捉えていくアプローチをご紹介いたします。
資料詳細説明
2010年代に入ってから、“AskingからListeningへ”が流行語の一つになっています。
本資料でご紹介する顧客ニーズ探索法では、対象者の属性を特定することができるというAsking型リサーチのメリットを活かしつつ、 Listening型リサーチの強みも取り入れながら、ステップを進めていきます。
顧客目線での情報を収集しては分析し、分析結果を読み込んではニーズやインサイトのヒントを選び出して、解決策となる商品コンセプトを検討する。
このプロセスを繰り返し、一歩一歩着実に突き進めていくことにより、開発者の思い入れ、勘や経験のみに頼らない、消費者の課題意識に根差した新商品開発が可能となります。
<目次>
■AskingとListening~Askingを突き詰める
■パイロット調査を実施し、不満・不都合要因を探る
■エピソード記述や写真で、不満・不都合を定性的に描写する
■集めた定性情報を分析し、課題解決のためのアイデアを練る
■フラッシュカード方式で、アイデアをスクリーニングする
■商品コンセプトを開発し、受容度を測定する
■ブルーオーシャンを求めて船出するまでの6つのステップ
対象業種 |
全業種 |
---|---|
対象企業規模 |
企業規模問わず |
この資料は掲載終了いたしました。